mo_gi_st8’s blog

大学生の日常

あれから2年

2021年の2月に初めて投稿をしてから2年ぶりに今はてなブログを書いている。これからは定期的に自分の思っていることを綴っていきたいと思う。

あれから2年が経ち初めての投稿を見返し、自分はこんな事を書いていたのかと今の自分からするとすごく意外に思える。

あれから2年が経ち私は多くの体験をし一回りも二回りも成長したと自分でも感じる。

その一つの出来事として海外ボランティアだ。私は去年の夏に貧困地区での食事支援のボランティアに参加した。海外に行ったことのない私が2ヶ月前に申し込みをしパスポートを作り航空券を手配し、現地の空港集合という事で入国審査、乗り継ぎを1人でし初めましての同じ参加者と出会った。Wi-Fiはどこにでもあるだろうと下調べもせず飛び立った私にとって乗り継ぎの時の異国の地に1人携帯も使えないというのは本当に心細かったため現地で参加者に会ったときの安心感は今でも覚えている。参加者は日本全国から自分含め10人。皆の学部を聞いてみると看護、教育、経済、スポーツなど多種多様な学部である。はっきり言って皆の学力には差があるし、私は貧困や環境などの専攻では全くなかったため行く前はとても不安だった。しかし画面でしか見たことのない現実の世界の貧困問題を1週間目の辺りにすると、学力なんて関係なく人としてこの問題をどうするかを皆で毎日考えなければと感じた。もちろん学力は大事だが教室で授業を受けているだけではなく、校外で何を目にし何を感じたかという行動こそが人として大事ではないかと感じる。そこでできた友とは日本に帰ってきてからも定期的に会っている。海外で出会った為か日本で会うととても違和感を感じる。僕にとってその友は皆とても良い刺激である。常に友の活躍を応援してるし、自分も行動しなければという気持ちにさせられる。

なぜかって?皆が1人で海外ボランティアに参加した行動力の凄さと7日間朝から夜まで毎日共に過ごした最高の仲間であるから。

今を全力で

お題「#この1年の変化」

1年前の自分はこんな1年になると想像もしていなかったし、それは私に限ったことではなく世界中の全ての人が共通して感じている事だろう。私は去年4月から大学生となったが思い描いていた大学生活とはとても程遠いものとなってしまった。前期の授業が始まったのは5月中旬そして前期は全授業がオンラインであり学校には1度も登校しておらず、そして後期9月からは対面とオンラインの併用。だが実際は対面授業があったのは週に2日ほどで間隔を開けての授業ということもあり、友達ができたとしても一緒に空きコマに遊んだり、サークルで飲み会などやりたいと思っていた事が出来ないのがこのご時世の宿命であり致し方ない事。  

そして緊急事態宣言が現在そして去年の4月にも発令されたが、この自粛期間でとても考えさせられた事はやはり学費だ。私学だと1年で約100万円がかかる、そして学校からの給付金は5万又は10万円。今だからこそ強く言いたいが100万円の価値に等しい大学生活を送れているのか、施設などほぼと言っていいほど使用していないにも関わらず施設費がその100万円に含まれている事にもすごく疑問に感じる。せめてこの状況下の中で今までとは違う新しい生活様式が求められていると同時に新しい教育の仕方 (オンライン授業)が取り入れられている為もう1度学費についても考え直してほしいと強く主張したい。